製品について
37-550/Ⅱは、Toshiba(東芝)のレコードカートリッジ:C-550/Ⅱに使用できる、メーカーが製作した純正の針ではない、純正針の仕様を元にSAS仕様で製造した代替針です。
※この商品はカンチレバーにボロンを用いたJICOオリジナルモデルとなります。SAS/S針、SAS/Rとは異なります。
※対応レコードプレーヤー:C-550※、C-550M、MS-550Ⅱ
この代替針(交換針)は「SASチップ」、「ボロンカンチレバー」タイプです。
当社独自のレコード針であるSASシリーズ(Super Analog Stylus)は、特殊な先端形状によって音溝との針先の線接触を実現し、同時に音溝と針先との摩擦を低減するという、二律背反する条件を実現したレコード針です。高音及び低音の再現性に優れ、更に長寿命化約500時間を実現しました。
当社独自の高品位&長寿命モデルです。
【使用上のご注意】
上記に記載の「一般的な寿命」は、あくまで目安です。実際の使用時間が「一般的な寿命時間以下」であっても、使用状況(指定針圧以外での負担の掛かる使用やホコリ等が多い環境での使用等)や経年劣化等によりご使用いただけなくなる場合があります。
また、SASは必ず指定針圧(1.25±0.25)でご使用ください。これ以上重い針圧でご使用になりますと、針先の破損やレコードの音溝を傷める原因となります。
【製品・その他に関するご注意】
レコード針の針先に触れると正常な状態で使用出来なくなるばかりか、ケガの原因となりますので取り扱いには充分ご注意ください。/ノブカラー等の製品の仕様・規格及び外観は、改良のため予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。/レコード針及びアクセサリー類は、直射日光や高温多湿を避け、幼児の手の届かない場所で保管してください。/掲載している製品画像と実際の製品の色目は、画質の関係により若干異なる場合があります。/商品ページに記載されている社名及びその他の名称は各社の商標、または登録商標です。
【JICOとは】
明治6年 技術の始まりは「縫い針」
「音の世界を守りたい」これがここ数年来、私たちの目標の一つとなっています。
レコード針は、1本1本を職人が心を込めてつくり上げています。
その製造方法と工程は、今も昔も変わりません。
1本でも需要がある限り、レコード針をつくり続けてまいります。