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レコード針修理サービス
経時変化や折損等で再生不能になったレコード針を、弊社が永年に亘って培ったレコード針一貫製造の技術を駆使して、再生させる有料サービスです。ただし、ここにおける「再生」は、あくまで弊社の基準にそって行われるもので、音質の復元や向上を目的としたものではございません。本サービスの適用範囲は弊社製のみにならず、他社製であっても対応パーツがあれば行わせて頂きます。
レコード針の仕組み
レコード針は何でできているの?
「音の入り口」であるレコード針。その針先は何でできているのでしょうか?
答えはダイヤモンド。サファイアで出来ている針もありますが、JICOではダイヤモンドを使用しています。
レコードが普及した当初は、竹で出来た針や蓄音機に使用されている鉄針などが主に使用されていたそうですが、ダイヤモンドの針が普及したのは、レコード盤の進化が背景にありました。レコード盤は78回転から33回転まで進化し、長時間の再生が可能になりました。
レコード針の交換をはじめてされる方へ
弊社ではJICO(ジコー)という呼び名であるレコード針を2,000種類以上、約30のメーカーに対応するモデルを製造しております。レコード針の寿命は以下の試聴時間を目安としてください。
丸針:200時間、ダエン針:150時間、Sダエン針:400時間、シバタ針:400時間、SAS針:500 時間。レコード針は簡単に取り外し交換できるタイプのものが多く存在しております。
カートリッジまたはレコードプレーヤーに対応したレコード針を組み合わせることでレコードを聴くことができます。