
世界初、カンチレバーに木材を使用したレコード針
「木製のカンチレバーをもったレコード針の音を聴いてみたくなった」
寡黙なレコード針職人・森田耕太郎のひと言から生まれました。
森田は約半世紀に亘りJICOの社員としてただひたすら「モノづくり」を続けて参りました。
そんな彼の精神、技術、実績を後世に残したいという意図で彼の「名」を冠した製品をこの度発売するに至りました。
カンチレバーとは日本語では片持ち梁(かたもちばり)と言い、水泳プールにある飛込み板のような構造の総称です。
レコード針においては、材質、サスペンション性能、形状などによって音質に変化をもたらします。
従来の素材はアルミニウムなど金属製が主流ですが、「MORITA~Wood Carving Cantilever~」は天然木を採用している為、必要サイズまで削り出した後、節や亀裂が入っていると使い物になりません。
木材の持つ特性を生かし、一つずつ慎重かつ丁寧に細心の注意を払いながら組み立てています。
「MORITA~Wood Carving Cantilever~」の製品は、
森田氏自身が唯一の規格であり、最終の品質基準です。
どれほど時間をかけて製作したものであっても、
森田氏が「OK」を出さないものは、決して世に出ることはありません。
自然素材の個性を読み、精密加工を行い、音の最終クオリティまで見届ける——
この全ての工程で森田氏の目と感覚が基準となることで、MORITAは“名を冠した責任”を体現するブランドとして成り立っています。






























