製品について
OMNIA J44D IMP NUDE SILVERは、JICOオリジナルヘッドシェル付きのカートリッジです。
お持ちのレコードプレーヤーのヘッドシェルを交換するだけで本商品をご使用いただけます。
定位感がしっかりしたサウンド。
スムーズな広がり感のある、立体的なサウンドを奏でます。
M44G同等の仕様で、SHURE社製のレコード針N44Gにも対応しております。
【製品仕様】
カートリッジ:J44D
付属レコード針:N44G IMP NUDE(JICO)
ヘッドシェルカラー:SILVER
再生周波数範囲:20Hz~20kHz
出力電圧:5.0mV~8mV
負荷抵抗:47kΩ
直流抵抗:約800Ω
コンプライアンス:L8.5 / V8.5
チャンネルバランス:1.5以下
チャンネルセパレーション:20db
トーンアームマウント:1/2インチスタンダードマウント
カートタイプ:MM
カンチレバー:JICO Type S
チップ形状:無垢丸針
チップサイズ:0.7mil
針圧:0.75~1.5g
用途:リスニング
自重:約16g
高さ:約35mm
<Review>
●DJ KEN-ONE氏
『針飛びに関しては今まで通り問題なし!同じ形だしね!
音質に関してですが、自分は今までM44Gの本体にJICOさんの蛍光タイプの交換針を付けて使用していたのですが、やはり今回試したJ44A-7はSHUREのM44-7を意識して作られただけあって、中・低域の音がモコっと強調される印象。(迫力重視型)』
●dj honda氏
『針飛びもなく、硬さも申し分ないです。』
●DJ RENA氏
『DJプレイ、スクラッチする場合は、高音質で針飛びが少なく、その上針が軽いので、とても優れた針だと思います!
ボーカルが聴こえやすくなってて、DVSとの相性も良かったです。』
●DJ 諭吉氏
『ここ数年間に関しては、コンコルドタイプの針を使用していましたが、ターンテーブルを購入したばかりの当時はSHURE M44-7を愛用していました。
今回はそのSHURE製品に代わるものとの事でしたので、とても懐かしく感じました。同時に最大の魅力であった針飛びの無さに改めて驚き、すぐに馴染みました。
アナログターンテーブリストにはぴったりです。
音圧も高く、まさに「安定」しているモデルかと思います。』
●DJ BUNTA氏
『針飛びも少なく、音質や音の立ち上がり等、非常にバランスの取れた仕上がりとなっております。
慣らし運転が終わるまでは多少針は飛ぶかもしれませんが慣れてくるとしっくりきます。
ヘッドシェルとリード線との組み合わせで更なる音質向上も期待出来そうで、どういう風にしていくはユーザー次第ですね。
僕もじっくり使っていきたいと思います。』
●DJ SYUNSUKE氏
『ドシッと芯のある感じの音がかなりよかったです。
特に昔ながらのBOOMBAPのHIPHOP、Jazzなどをレコードで聴かれる方にはかなりいいのではないでしょうか。
自分はイベントやDMCなどでHIPHOPを使ってPLAYする事が多い分、スクラッチや2枚使いしても出音がかなり映えると思いました。
最近の808をベースとしたサウンド等もデカい音で流したら気持ちいいだろうな、と言った印象です。
特にSHUREを以前から使ってるユーザーの方には持ってこいの商品ではないでしょうか。』
【JICO無垢チップをCSSシリーズにて発売】
無垢チップは一般的なチップとは異なりチップ全体がダイヤモンドで出来ております。
今回発売する無垢チップは先端の角度とラウンド形状は通常の丸チップと同じながら、径のサイズをSASシリーズと類似させております。
JICO無垢チップの音を是非お楽しみください。
【使用上のご注意】
上記に記載の「一般的な寿命」は、あくまで目安です。実際の使用時間が「一般的な寿命時間以下」であっても、使用状況(指定針圧以外での負担の掛かる使用やホコリ等が多い環境での使用等)や経年劣化等によりご使用いただけなくなる場合があります。
【製品・その他に関するご注意】
レコード針の針先に触れると正常な状態で使用出来なくなるばかりか、ケガの原因となりますので取り扱いには充分ご注意ください。/ノブカラー等の製品の仕様・規格及び外観は、改良のため予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。/レコード針及びアクセサリー類は、直射日光や高温多湿を避け、幼児の手の届かない場所で保管してください。/掲載している製品画像と実際の製品の色目は、画質の関係により若干異なる場合があります。/商品ページに記載されている社名及びその他の名称は各社の商標、または登録商標です。
【JICOとは】
明治6年 技術の始まりは「縫い針」
「音の世界を守りたい」これがここ数年来、私たちの目標の一つとなっています。
レコード針は、1本1本を職人が心を込めてつくり上げています。
その製造方法と工程は、今も昔も変わりません。
1本でも需要がある限り、レコード針をつくり続けてまいります。